運用商品の選び方

運用方針から考えよう!

企業や国民年金とは別に、自分自身で年金を積み立てておくことができるのが個人型確定拠出年金という制度ですが、積み立てた資金を増やすためには自分で運用しなければいけません。投資信託とは違い、商品の説明は受けられても最終的にどの商品をどのくらい運用するかを決めるのは、自分自身になります。
そのため、商品を選ぶためには先に考えておくべきことがあります。自分はどのように資金を運用したいのか、ということです。なので、掛け金はいくらにするのか、どのくらいの利益を出したいのか、どの程度までのリスクなら許容してもいいのか、といったことを考慮すると、おのずと選択肢を絞ることができます。その後は、そうやって定めた運用方針に従って各商品の特徴を把握し、商品を選べばいい、というわけです。

パッシブ運用とアクティブ運用

大きく分けて、運用商品にはパッシブとアクティブがあり、それぞれ利益を上げるために考慮すべき点が違います。パッシブ運用の場合、国内であれば日経平均やTOPIXといった市場の指数に連動する運用成果を目指しているため、利益を上げるには信託報酬、つまり手数料の割合が低いところを選ぶことが重要です。
一方、アクティブ運用の場合、市場の指数を上回るような商品に投資します。こちらの場合、上手く運用できれば大きな利益を出すことができますが、反面、信託報酬がパッシブ運用よりも割高です。商品を選ぶ際には、過去の運用実績などを参考に、今後の価格変動をよく考える必要があります。
このように、運用商品にはそれぞれに特徴があるので、後悔せずにすむよう、必要があれば専門家に質問するなどしてよく考えましょう。

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